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通信対局

なんだか「馬鹿」と言われそうだけれど、通信対局にはまりかけている。通信対局には大きく分けて有料のものと無料のものの二通りがある。無料のものでメジャーなのは Yahoo! Games だろうか。

いつも多くの碁打ちで賑わっていて、対局相手に事欠かない。一応初級者用から上級者用に場所が分かれているので、自分の実力に応じた相手と打つことができる。ただ、結構な上手がストレス発散のために(?)初級者用のエリアでゲームしていることがあり、こういうときは不運と諦めるしかない(笑)。

また、無料のエリアゆえに、ちょっとマナーに問題がある人もいる。ひどくやられそうになると無言で席を離れるのはまだましな方。「馬鹿野郎」などと暴言を吐いて席を立つ人もいる。まあこんなことで不愉快になったりするほど若くはないのだけれど、それでもできればそんなやり取りはなしにしたい。

また(昔のことだけれど)強い相手に出会い、一局打って惨敗し「もう一局お願いできますか?」と問うと「君じゃ相手にならないじゃん」と言われたこともある。これはまあ弱かった当時の私ゆえいたしかたなくはあるけれど、わがままを言わせて貰えばもうちょっと優しく(笑)言ってほしいと思うこともある。

あと、男か女かわからない名前で対局していると、すぐに「君、女性?」「いくつ?」「どこに住んでるの?」なんて聞いてくる人もいる。まあ人それぞれの自由ではあるけれど、寂しく感じる場面ではある。

で、有料版。

最近「パンダネット」という団体の会員になった。こちらは1局250円ないし、月額2500円で会員になれる。会員にはそれぞれ級位がつけられ、それが対局毎に更新されていく。わりと「真剣勝負」な場だ。だから突然無言で席を立つような人もいないし、弱い人をいたぶってストレス発散する人もいない。基本的には同じ位の級位者と対局して腕を磨く場として機能しているようだ。

ちなみにこの「パンダネット」。観戦(人の対局を覗き見る)するだけならば無料でできる。段位者の対局などを見て勉強するのも良いかもしれない。

尚。老婆心ながら書いておくと。この「パンダネット」の級位認定はやや辛いように思う。かつ、通信対局に不慣れだと、なんとなく打ちにくい。「ヒカルの碁」で塔谷名人がサイと打つ前に慣れるための時間を要求したけれど、確かにそういう時間は必要。いきなり「パンダネット」に行くのではなく、Yahoo! Games などで慣れてから、やや低めの級位を申請して入会するのが良いのかもしれない。

いずれにせよ。身の回りに碁打ちがいない人にとって、この通信対局というのは非常に便利かつ面白い道具だ。「パンダネット」の方は外国の人も数多くいて、そういう人たちとのコミュニケーションも楽しめる。月額2500円は安くはないけれど、本気で碁を楽しむ人には面白いと思う。

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