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2003年2月17日 ◆ 「手筋」 −講義−
ハッピー・マンデー教室の中でも、いろんな方がこのサイトを読んでくれるようになった。だから書いておこう。「今度の水曜日は私の誕生日です」。いえ、ちょっと仕事が忙しいもので、「お誕生会」はご遠慮申し上げますけれど、プレゼントはあのその。
で、今日の講義は「手筋」。講義の前に先生に「えへへ、私ね、土曜日に五段とかの人と対局して、もうあなたは初段間近だとか言われたんですよ」なんて生意気な口をきいたもんで「前田さん、このくらいのプリントはすべて簡単でしょう」と。いじわるだなぁ>孔令文先生。でもあのくらいだったら問題なかったですよ(ふっ)。
でも。実は「手筋」は難しくて悩んでいるポイントではある。いろんな「手筋集」のような本を買って読んでいるんだけど「相手を押す手なしに追い込みましょうっ」という問題がなかなか解けるようにならない。なんだか死活とかとはまたちょっと別の発想が必要な感じ。何度同じ問題を解いても間違い、自分の中で結論付けた。「うん、この問題集がすらすら解けるようになれば楽々有段者だ」。いや、まぁ。「すっぱい葡萄」のように、今の自分に解けないことを合理化しているだけなんだけれど。
講義の後は対局。弟子が比較的最近に二子置いて負けた人と対戦。インストラクターの方曰く、「相手の方に三子置いてもらってください」と。「私は弟子と二子でやってるんですよ」等々、三子を回避しようと抗弁したけれどインストラクターの方の決意固く、結局は三子局。今日の相手は私も「きっちりした碁を打つ人だな」と感じている人。こんな人を相手に三子置いてもらうのは、いつも以上に緊張する。
で、緊張したままの序盤、4子の要石を取られた(爆)。しかし「合理化」の得意な私。「うん。そうそう。この石は確かに要石だったんだけど、それはあくまでもこの局面での話さ。全局的に見ればたいしたことないね」。強がってみた。
その強がりが功を奏したのか、最終的には48目対18目の完勝。まあ最後に「生きるはずのない隅」に打ち込んで、相手の方を混乱させて生きてしまったので、実際の差はそれほどない(馬鹿なことをしてすみませんでした>相手の方)。
でも弟子には言っておいた。「君、今の碁を見たかね。三子置かせてあの差がつくわけだ。君もあの方に二子置いて負けたりしちゃいけないんだよ」。
勝てば官軍の師匠である。最近師匠を再度信じ始めた弟子は神妙に聞いていた。
あれこれはともかく。今日の講義前の孔令文先生との会話の中で。このサイトの話も出てきた。「前田さん、ホームページ持ってるでしょう」と。「え、読んだ(読んでしまった)んですか?」。「ええ」。
それはちょっとまずいのである。隠しているけれど(隠してないってば)、本サイトには「今日の私の相手は孔令文。なんだか強そうな奴だ」(1月14日)なんて文も掲載されている(笑)。「先生、どこを読んだんですか?」との問いに「全部です」。
きっと次に対局するときは、私が日記なんか書きたくなくなるくらいにヤラレルに違いない。しかし私は勝負を逃げない。ただ、いつもの五子局だと、マジにやられまくるかもしれないんで九子局にしてください>先生。できれば九路盤でお願いしますね。。。
ちなみに九路盤九子とは下図。こんなハンデ戦、さすがに白が勝つのは難しい。プロが相手でもこれで負けることはあるまい…、いや、負けないんじゃないかな、、、、少しは覚悟しておこうかな…
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